小浜のあっちこっちをまちのリビングに?!『OBAMA LIVING PARK CARAVAN』

9月の第三日曜日、今年5月にオープンした「GOSHOEN」前の路地空間を活用した『OBAMA LIVING PARK CARAVAN』が開催されました。

主催したのは、小浜市内の30代有志で結成したOPEN OBAMA。小浜市内のあっちこっちに点在しているもったいない空き空間を、“人が集まり、つながり、育つ”場として活用し、小浜の隠れた魅力をみんなで再発掘することを目的とした『OBAMA LIVING PARK CARAVAN』を企画・運営していくチームだ。9月19日に開催されたのは、その記念すべき第一回。

当日は、晴れ間が覗いたと思ったら小雨がパラつき、時折前日の台風の影響か強い風が吹く、小浜らしさを感じる変わりやすい天気。
このマーケットイベントで出店者が使用するのは、基本的にタイヤの付いた屋台。イベント名に“CARAVAN(キャラバン)”とつく通り、開催の場は固定せず、さまざまな場所でイベントを開催することを考えているそうだ。

使用する屋台は7月に開催した『屋台づくりワークショップ』で一般の方もいっしょにつくったもの

今回の開催地は、護松園前の通り。護松園の漆喰壁と木製格子に趣を感じる通りだが、普段は西津エリアでよく目にする住宅に囲まれた静かな細い路地。しかし、この日はイベントのテーマカラーであるワインレッドに近い鮮やかな赤のガーランドが頭上にはためき、所狭しと屋台が並ぶ賑やかな通りに変貌していた。

和の護松園と鮮やかなガーランドの対比が場の新鮮さを倍増させていた

屋台では、天然木の雑貨や古磁器、旬の生鮮野菜、この日限定のお菓子が並び、そのユニークな内容と店主との会話を楽しむたくさんのお客さん。屋台以外でも、かき氷やメダカの販売に子どもたちが並んだり、地元建築会社の先生と一緒に本格的なおうちづくりができるワークショップを子ども達が楽しそうに体験していたり、家族連れを中心とした幅広い世代の人が集まる空間となっていた。

OPEN OBAMAのメンバーに話を聞くと、「見慣れた風景も、ちょっとした仕掛けで風景が全く変わる。このLIVING PARK CARAVANは、その仕掛けの第一歩。このイベントが結果ではなくて、訪れた方がその場所の魅力や、出店者が自分自身の商品の魅力を改めて発見してもらうことで未来がちょっと変わる。そんな機会になってくれたら嬉しい」と話していた。

新型コロナウイルス感染症の発生から、このように人が集まり、穏やかに過ごす風景を見たのは久しぶり。もちろん、イベントの出入口には消毒液が置かれ、屋台の端にも消毒液が設置され、対策を施した上で開催されていた。

たくさんの子ども連れがゆったりとした時間を楽しんでいた

リスクを考えて、踏み止まることはもちろん必要だ。しかし、その中でもしっかり対策を施し、できる限りのことを実施する。これから先は、今までのような天気だけではなく、さまざまな配慮と検討をしながらこういったイベントなどをせざるを得ないだろう。
ただ、やはりリアルの場でしか味わうことができない面白みや発見、体験がある。今回のイベントは、改めてその大切さを教えてくれるかのような風景が広がっていた。

終了間際に大雨が降り、大急ぎで撤収作業を行っていた出店者とスタッフの集合写真

今年の『OBAMA LIVING PARK CARAVAN』の開催予定は、10月17日と11月21日の第三日曜日。出店内容もガラッと変わるとのこと。詳しくは、OPEN OBAMAのFacebookまたはinstagramをご覧ください。
ぜひ、小浜だから味わうことができる屋台の並ぶリビング空間を、みんなで体感してください!

10月はいっぱいだそうですが、11月の出店者を募集されているそうです。イベントをいっしょに運営したいというサポートメンバーも。気になった方は、ぜひ下記連絡先にご連絡されてみてください。
▶︎OPEN OBAMA : openobama@gmail.com

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