掘り起こす 幻の名産品
プロフィール 岡 弘(おか ひろし)さん “勢浜(せいはま)のたけのこ”ってご存知ですか?昔は、遠方の市場でも取引されていた春を飾る名産品でした。粘土質の赤土と小浜のちょうど良い湿度が育ててくれる勢浜のたけのこの特徴は、...
プロフィール 岡 弘(おか ひろし)さん “勢浜(せいはま)のたけのこ”ってご存知ですか?昔は、遠方の市場でも取引されていた春を飾る名産品でした。粘土質の赤土と小浜のちょうど良い湿度が育ててくれる勢浜のたけのこの特徴は、...
「食べる・遊ぶ・つなぐ」の3つのコンセプトのもと、地域住民のみならず、県外からの観光拠点になっている。今回の記事では国友さんからお聞きした内容をもとに、「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」の魅力について紹介する。 食べる ...
稲穂の揺れる田園風景の中、一部が鮮やかな黄色に輝いている。近くに行ってみると、凛とした姿の美しいたくさんのひまわりが咲き誇っていた。ここは、小浜の夏の風物詩ともなっている「宮川ひまわり畑」。今回は、この“ひまわり”にまつ...
プロフィール 小浜市トラウトサーモン養殖振興協業体 浦谷俊晴さん((有)宇久定置網) 美しい小浜の海で育まれる、福井県の新たなブランド魚“ふくいサーモン”。旨みが濃く、ほんのり甘い。子どもから大人まで多くの人に愛される福...
「出来上がるまでに大体1年くらいかかります」若狭塗の職人 加福宗徳(かぶくひろよし)さんは、私が持参した菓子道具を見てこう答えた。 品物を注文してから出来上がるまで約1年。今はネットで注文すれば次の日に商品は届...
小浜の名水”雲城水”が湧き出るほど近くに店を構える、創業190年の和菓子屋「伊勢屋」にお邪魔してきた。 伊勢屋といえば「くずまんじゅう」と言われるとおり、夏のお店に入ると、地下30メートルから、こんこんと湧き出る雲城水で...
プロフィール 小浜ささ漬協会 倉谷シゲ子さん「有限会社 鍵仙倉谷商店」 言わずと知れた小浜の名産品「若狭小鯛のささ漬」。地域特産物などをブランドとして保護する農林水産省の「地理的表示保護制度(GI)」に水産加工品として2...
このお店で扱っているのは雌の若狭牛できめ細かくきれいな霜降り肉、いわゆるA5ランクの牛肉。月に2回、せりで2頭仕入れているそうだ。三宅さんによると雌の方が切ったときの感じ方が優しく感じるのだとか。 三宅さんのオススメは、...
「株式会社マツ勘」は、私が2020年秋から働き始めた会社だ。今回は会社のことを理解するためにも、専務である松本 啓典(まつもと たかのり)氏にインタビューすることにした。ちなみに、松本専務とは保育園からの付き合いで、今回...
プロフィール 濱本彦幸さん 民宿が立ち並ぶ小浜市の阿納地区。海にはたくさんの養殖生簀が浮かび、若狭ふぐや真鯛、若狭牡蠣など民宿料理の主役たちが育てられています。その中で新しい民宿の味覚として、地元の大きな期待が集めるのが...