小浜駅から歩いてすぐ、はまかぜ通り商店街にある雑貨店の「Wind Bell(ウインドベル)」。こだわりの生活雑貨やハンドメイドアクセサリーなどが並ぶ雑貨店だ。昔から雑貨が好きだった小浜出身の店主が、小浜でみんなが楽しめる場所をつくりたいと開いたお店。
店名の「Wind Bell」は、店主がお世話になっている先生のお店の名前をそのままもらって、店名にしたそうだ。
おすすめの商品を聞いてみると、オープン当初からお世話になっている作家さんがつくるイヤリングやピアスなどの「ハンドメイドアクセサリー」とのこと。また、お皿やエプロンなどの日常生活で使う商品や紅茶もおすすめだそうだ。お店に並ぶ商品は、カラフルな色遣いやデザインで、どれも見るだけでワクワクするようなものばかり。頑張った自分へのご褒美にも、大切な相手へのプレゼントにも素敵な商品ばかりがそろっている。
「田舎には出回っていないけれど、手に取りやすいものを選んで紹介したい」という店主の思いから、もの選びには特にこだわっているそうだ。
また、「Wind Bell」では、こだわりの雑貨を買えるだけでなく、定期的に石けん作りやアクセサリー作りなどのワークショップも開催している。コロナ禍になり、開催するのが難しい状況になったものの、少人数で行うなどの感染症対策を行いながらワークショップを続けているとのこと。ワークショップは、「Wind Bell」のインスタグラムなどで告知されており、予約して参加することができる。
今後どんなお店にしていきたいかを店主に尋ねてみると、「お店を癒しの空間にしていきたい」と笑顔で答えてくれた。お店が小浜病院に近いからか、お客さんからよく悩み相談を受けるそうで、今後はお客さんと交流できる読書会やお茶会なども開いていきたいとのこと。他にも、お店を癒しの空間にしていくために、日々アイデアを考えていると話してくれた。
取材でお店を訪れた後、姉への誕生日プレゼントを買うために、もう一度お店に伺いました。姉の好きな色のピンク色のイヤリングと紅茶を購入し、プレゼント用にラッピングもして頂きました。イヤリングはたくさんの種類があって迷いましたが、プレゼントを贈る相手のことを考えながら選ぶ時間はとても楽しかったです。姉にプレゼントを渡すと、とても喜んでくれました。皆さんも、ぜひ大切な人へ「Wind Bell」の商品をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
雑貨が好きな人も、ものづくりが好きな人も、癒しの空間「Wind Bell(ウインドベル)」にぜひお越しください!
福井県立大学 谷口絵梨
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